11月1日~2日、山形県最上町の国有林で、原木輸送の大量輸送・効率化を図るため、東北地区原木トラック運送協議会は、フルトレーラ対応の林道作設について現地検討会を東北森林管理局(林道技術者育成プロジェクトチーム)と合同で開催しました。
検討項目を、1.林道最終地点のUターン場所、2.待機場所、3.積込み場所、4.林道の入り口の広さ、とし、ドローンによる空撮映像を見ながら協議・検討を行いました。
終了後は、意見交換会が行われ、林道の縦断勾配を12%以下にするなどの意見が挙げられるなど、原木輸送にかかわる事柄を直接管理局に提案できた有意義な検討会となりました。
令和5年12月6日更新