-カラマツ種子不足です- カラマツ種子確保のため、球果多数の伐採可能木の情報提供をお願いします。
ノースジャパン素流協では、不足しているカラマツ種子の確保に協力するため、平成27年度からカラマツ種子採取に取り組んでいます。
つきましては、球果が多く付いているカラマツ(樹)で、8月下旬~9月上旬に伐採可能なものの情報を至急お寄せ下さい。本数は1本~数本で構いません。
カラマツ種子が採取できる期間は、林業種苗法で定められた9月1日から、種子の落下が始まる9月中旬までの半月程度に限られることから、情報提供は9月上旬までにお願いします。なお、採取した種子は種苗業者に供給します。
TEL:019-652-7227
FAX:019-654-8533
E-mail:keiei@soryukyo.or.jp
〔 注意 〕 1. 球果が褐色になるのは8月下旬頃からで、それまでは緑色をしています。7月や8月上旬に褐色の球果が付いている場合は、それは古い球果であり、その中には種子は入っていません。今年の緑色の球果が多く付いているカラマツ(樹)が対象となります。
2. 単木(例えば放牧地での1本立ちなど)や林縁の木など、日当たりの良い木に着果が多く、種子も充実しているとのことです。
担当:経営企画管理部 野田秀一,竹田光一 球果の多いもの(H30.6.7撮影) 球果の少ないもの